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【ティーブレイク】Ttime!の紹介

はじめまして、工学系研究科精密工学専攻修士1年の西田です! 僕は修士になってからTtime!にはいりました! そこで、本日はTtime!について紹介していきます。

以下,工学部広報誌を”Ttime!”,学生運営団体としてはTtime!と表記します. 東大工学部のイマを伝える工学部広報誌”Ttime!”を作っている学生運営団体Ttime!。 彼らは一体どのような活動をしているのか? なぜその活動を続けるのか?Ttime!の魅力とは一体なんなのだろうか? 本日は、その実態を探るためにTtime!のメンバーで修士1年の竹下さん(以下、竹下)、難波さん(以下、難波)、古澤さん(以下、古澤)にお越しいただきました。

Ttime!はどのような活動をしているのですか?

難波、古澤:これは編集長からですかね。
竹下:わかりました(笑) Ttime!は、工学部の学生が集まって中学・高校生、東大の駒場生に向けて、夏・冬の年に2回冊子を発行しています。 冊子作りでは、企画、取材、記事の作成、冊子の構成など全ての工程を学生自身が担当しています。 他にも、五月祭やオープンキャンパスで工学部についての話や受験相談をするブースを設けたり、テクノサイエンスカフェ(注)でお手伝いをしたりしています。

注:工学部が主催している小中高生向けのイベント。 工学部の先生が研究内容などについて簡単に説明し、その後工作や簡単な実験を体験してもらえる。

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古澤:あと、普段は月2回ぐらいメンバー同士で集まって、冊子やイベントの企画内容について話してるよね。

冊子作りを学生だけでやられているんですね!すごい!今まで、大変だったこととかありますか?

古澤:やはり、記事を書くのは大変ですね。 専門的な内容をわかりやすく、でも間違いがないように書く必要があるし字数制限などもありますからね。
竹下:でも、Ttime!は2,3つ上の先輩からアドバイスもらえるいい環境だよね。
難波:そうそう、執筆経験とかなくても全然やっていけるよね(笑)
古澤:そうね、文章をかく機会が理系にはそんなに多くはないからね。 卒論にはすごく役に立った。
難波:あと編集長は大変そう。 工学部生忙しそうだから取りまとめ大変そう。
竹下:そうですね、楽な仕事ではないけど(笑)、やりがいはあるよね。

なるほど、やはり大変な面もあるんですね。では、Ttime!に入った理由と入ってよかったことを聞かせていただいてもよろしいですか?

竹下:コミュニティを広げたかったのと、他のサークルの先輩が入ってて面白そうだと思ったのが入った理由ですかね。
古澤:私も学科以外の友達が欲しいなと思って入りました。 工学部の他の人の面白い話が聴けると思って。あとは、広報にも興味があったのがきっかけです。
難波:実は、私は高校生のときから”Ttime!”を読んでたんです。 高校が岡山だったので、情報収集に読ませてもらってました。 それが入ったきっかけですかね。
竹下:Ttime!でよかったことは、やっぱり自分たちでやったことが冊子という形になることだよね。 オープンキャンパスや五月祭などで冊子を読んでくれてる人からいい感想をもらえることもある。
難波:そうね、母校に”Ttime!”を送ったときに先生からの評判がいいときはよかったって感じる。 あと、Ttime!特権で有名で普段忙しい先生にも取材できるのはすごくいい。
古澤:そうだよね。 OBOG会もあって工学部の先輩とのつながりができたのもよかった。 皆さん、様々なバックグラウンドがあってとても面白い!

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なるほど、Ttime!は思っていた以上にいろんな人と接する機会や様々な活動を体験できて面白そうですね。 本日はありがとうございました。 僕もこれから頑張ろうと思います。