東大工学部のイマを伝えるホームページ

東大入試前日に工学部に潜り込んだら…

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受験生の皆様お疲れ様っす
2月24日に、取材行って来たので、その模様をお届けしまっす。

これから行くのは設計工学研究室っていう機械専攻の研究室です!
部屋の前まで行くと、近くにこんなポスターが!!!

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これはグッドデザイン賞のポスターではないですか!!!これから行く研究室の教授さんは、グッドデザイン賞の審査員もやっていらっしゃるんですよね。
めっちゃ面白い話聞けそうだぁ!
(参考:審査の要点 | 応募、審査の概要 | 応募とGマーク使用 | Good Design Award)
ということで設計研究室取材、行ってまいります(`・ω・´)ゞ

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取材場所のホワイトボードに書いてあった設計研の公式キャラクターInfinity Cycle Tanuki

---取材---
柴山: 最近になって
Tim Brownがdesign thinkingといったことを提唱していて、設計研究室はその流行りもあって出来上がったのですか?このことを聞くためだけに今回取材にお伺いいたしましたっ(キリッ
村上先生: いいえ、設計研究室はずっと前からありました。(キリッ
カタカナのデザイン(視覚的な綺麗さ)もさる事ながら、機能面での設計という点に着目して、
一般的にデザインの重要性が認知される前から、如何に「数学的・論理的にきれいに問題
を解くか」ということに焦点を当てて研究をしてきました。
※英語のdesignは視覚的・機能的のいずれの意味も持つ美を指す。ここを混同しやすいので注意。

柴山:(うおおおおおおおおおおおかっこいいいいいいいいいいいいい)
そうなんですね!ありがとうございます!!ちなみにどうやったらここの研究室入れますか?かっこ良すぎていますぐ入りたいです!
村上先生:東京大学工学部機械工学科に入ってください。
※取材内容詳細はTtime!4月号の記事にて掲載しています。

ちなみに、こんな実験も見せていただきました。人がUI/UXに対してどのような
※UI, UX: ユーザーインターフェース、ユーザーエクスペリエンスの略称で、ユーザーが受け取る印象(使いやすい等)を含めた物質や体験。

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同じ重さであることを確認する


 

(執筆:柴山 翔二郎)

(取材日:2014/2/24日)