こんにちは!教養学部理科I類2年の鏡です。

私は工学部生ではないのですが、駒場生の目線から工学部についてお伝えしていきたいと思います。

今回は昨年12月に私が参加した研究室見学会について書いていきます。

この記事を通して伝えたいことはズバリ「研究室見学会に行くべき!」ということです。進学選択を控えた駒場生の中には学科の見学会に一度も参加したことがない人が多いのではないでしょうか。私が昨年参加した見学会は大変充実した内容でしたが、参加していた学生は私含め3人と少なかったです。多くの方が見学会に興味がない、あるいは見学会の存在を知らないというのはもったいないので、この記事を通してその魅力を伝えていきたいと思います。

 

多くの駒場生は、研究室見学に行くことに心理的ハードルを感じているのではないかと思います。なんとなく研究室は自分には場違いなんじゃないかとためらったり、くだらない質問はしにくいかもと不安になったり…。しかし実際に見学会に参加してみると、そんな心配は必要なく、良いことばかりでした。先生や学生さんが研究室について説明してくれて、その中で疑問に思ったことはなんでも聞けます。雑談をするような感じで研究以外のことも楽しくお話しできると思います。

 

私が参加したのは化学生命工学科(通称:化生)の学科見学会です。研究室ごとに先生や院生さんが研究内容や研究生活、メンバー構成までいろんなことを説明してくれました。他にも研究設備や時間割、メンバーの仲の良さなどを直接聞けるので、ガイダンスを聞いたりパンフレットを眺めたりするよりも、その研究室について詳しく知ることができます。また、実際に研究室の中を案内してくれるので、自分に合う合わないを確かめる良い機会になるでしょう。研究室によっては保護メガネなどが必要なところまで案内してもらい、そこで実際に研究室のメンバーが実験しているところも見学することができました。

 

私が見学会に参加してみて最も良かったと思うことは研究室の雰囲気を感じられたところです。たとえ自分のやりたい研究テーマができたとしても、十分な設備がなかったり、周りの人と合わなかったりすると、続けることが難しくなると思うので、進学したいところが決まっている人も進学選択の前に一度見学会に足を運び、各研究室の雰囲気を確認しておくとよいでしょう。

 

見学会で聞けなかったことがある場合や、もっと詳しい研究内容について関心がある場合は、先生にメールを送ると基本的に対応してくれます。地方出身で知り合いの先輩が少なく情報が集められなくて困っている、という人は特に見学会が進路選択に役立つと思います。ほとんどの研究室はいつでも見学を受け付けているので、興味のある学科が見学会を開催していなかったり、日程が過ぎてしまっていたりする場合は、直接研究室に連絡を取ってみましょう。座学の授業がほとんどの駒場生にとって、研究を身近に感じ、自分が数年後研究に励んでいる姿を想像できる機会です。学科の雰囲気や忙しさ、研究室の拘束時間、研究室振り分けの方法など、自分が知りたいことをなんでも聞いて、ぜひ進学選択の参考にしてください。