こんにちは!

マテリアル工学科4年の藤長と、同じく3年の中村です!

突然ですが、マテリアルってなんだかみなさんご存知ですか?

この記事を読んでいるみなさんの”目の前”にあるスマートフォン・パソコンも、もちろんマテリアルからできています。みなさんの”目の中”に入っているコンタクトレンズ、こちらももちろんマテリアルからできています。

もうお分かりだと思いますが、みなさんが日常的に触れているもの、その全てがマテリアルからできているのです!!!

つまり、

マテリアルに革新をもたらすということは、

世の中の様々なものに大きなインパクトを及ぼすということに他ならない、

壮大なことなのです!!!
少し熱くなってしまいましたが(笑)、

5/14・15に行われた五月祭でマテリアル工学科(通称:マテ工)が展示を行っていましたので、その様子の一部をお届けします。これを機にマテリアルに興味を持っていただけたら幸いです!

 

まず、マテ工の目玉展示として毎年恒例で行われているたたら製鉄!!!

もの◯け姫に出てくるアレですね!

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なんかかっこいい!!!!!!笑

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こちらのたたら製鉄も、鉄というマテリアルを作製する立派な製造技術なんですね。

目玉企画だけあってめちゃくちゃたくさんの観客がいました!

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それにしてもすごい火力、凄まじい迫力でした。。。(五月祭当日はとても暑かったのでこのコーナーの取材は短めで切り上げました。笑)

なんでも打ち上げはこれを用いてBBQをやるとか。

ちなみに東京大学工学部マテリアル工学科は、元々「冶金学科」といって、こちらのたたら製鉄のように、金属材料の製造技術研究をメインとする学科だったそうです!!!
続いて、金の薄膜を使った製作物を作れるコーナーです!
ステンレスの板にマジックで文字やイラストを描き、真空内で金を蒸発させて、金の微細な粒子を付着させます。

こちらが装置内部、何度も使っているので、蒸発した金が付着して金色になっています。

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金を蒸発させるなんてなんだか罰当たりな感じがしますが、一昔前にはCDなどにこの金蒸着の技術が使われていたそうです。

そして、薬品を使って洗い流すと....なんとびっくり、マジックで書いたところだけ流れ落ちます。

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こういった蒸着の技術は、上でも述べましたように、スマートフォンやパソコンに内蔵されている半導体素子を作製する時などに、広く利用されています。
最後に、ゲルの展示のコーナー。

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まず、ゲルとは何かということを、小学生にもお馴染みのスライムを例に説明していました。小学生の中には、スライムで遊んだことがないという子もいて、いささかジェネレーションギャップに心を痛めました。。。笑

また、数秒おきに青色になったり赤色になったりを繰り返す不思議なゲルや、お湯につけただけで真っ白になり、室温に戻すと元通りになってしまう不思議なゲルの仕組みを、さも手品師のような口調で流暢に説明してくれました!

そして極めつけは、「自励振動ゲル」の紹介!!!

(自励振動というのは、始めに振動的でない外力を加えたにも関わらず、その後振動的な動きをする現象のことです。わからない方は振り子を想像していただきたいです。)

ビデオでの紹介でしたが、このゲルが生物のように芋虫のようにニョキニョキ進む様子に見学者の方も見入っていました。

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ちなみに、みなさんの目に入っているソフトコンタクトレンズは、ゲルの立派な応用例なんです!!!

時間の関係上全ての展示は見ることができなかったのですが、マテ工では、これら以外にも多くの面白いマテリアルが日夜研究されています!
そしてみなさんお気づきでしょうか?

マテ工が扱っている分野の広さに。

マテ工という学科はこの世の全てのものづくりに通じているため、物理学・化学・生物学・環境学・数学・シミュレーション・・・etc といったような、みなさんが想像する理系分野のほぼ全てを学ぶ機会が与えられます。

いかがでしたか?マテリアルに興味は湧きましたでしょうか?

日常の中でお世話になっているものを、また、大切にしているものを、どんなマテリアルからできているのか考えながら眺めてみると、より愛着が湧いてくるかもしれませんね。