こんにちは!
Ttime!メンバー、システム創成学科Cコース4年の櫛田です。

今回は、工学部の国際プログラム紹介の一環として、今年の6月に初めて開催された東大生とMIT(マサチューセッツ工科大学)生によるサマープログラム、MUSCAT2015の様子をお伝えしようと思います!

MUSCATとは?
皆さんはMUSCATというサマープログラムが実施されていたことを知っていますか?
Facebookページや、公式ブログ等で見た事があるという人もいるかもしれませんが、今年初めて開催されたこともあり、まだ知らない人も多いのではないでしょうか。

muscat2015ロゴ


MUSCATとはMIT UT Summer Camp for Asuno Technologyの頭文字です。Asuno…?と思う方もいると思います。これは「明日の」という日本語です!(笑)
なぜ日本語なのでしょうか。これにはMUSCATの元となったM-Skypeという工学部の講義が関係しています。

M-Skypeとは英語を学びたい東大工学部の学生と日本語を学びたいMITの学生が定期的なインターネット通話を通じてお互いの語学学習を支援し、文化交流を図るプログラムです。MUSCATとは、東大生がM-Skypeでインターネット通話をしたMIT生を日本に招いて、約1週間日本の旅館で共同生活を送るプログラムです。顔を合わせての直接の会話を通して、より深い交流を図っています。東大生は英語を学習する一方で、MIT生は日本語を学ぶという背景から”Asuno”という日本語が採用されています!

プログラム概要
さて、そろそろ実際のMUSCAT2015の様子をお伝えしたいと思います。MUSCAT2015は3人の先生と6人の学生スタッフにより運営されました。

学生スタッフ
学生スタッフの6人です。楽しそうですね。

プログラム内容としては、学生同士のグループワーク、企業訪問、日本文化体験となっています。

プログラム中の様子
まずはグループワークの様子を見てみましょう。

初日GW

グループワークの前にまずは自己紹介。旅館では学生一人一人が、東大生は英語で、MIT生は日本語で全員の前で話します。自分のニックネームや特技などを発表していました。

さて、いよいよグループワークです。今回はAsuno Technologyということで、明日へ飛び立つ、最も滞空時間の長い紙飛行機をグループで作成することがお題でした。

紙飛行機製作の様子1

東大生とMIT生混合のグループに分かれて紙飛行機製作に取り掛かります。

紙飛行機製作の様子2

他のグループが解散した後も、遅くまで残って話し合っているグループも見られました。

紙飛行機大会の様子1

最終日には実際に作った紙飛行機を投げて、記録を競い合いました。

紙飛行機大会の様子2

優勝したグループ。静電気を利用して2分以上飛び続ける紙飛行機を製作していました。すごい!!

最終プレゼンの様子2 最終プレゼンの様子1

その夜には、実際の飛行時間を踏まえて、それぞれのグループが自分たちが作った紙飛行機の構造に対する理論的説明や、魅力を個性あふれるプレゼンテーションで紹介し、会場も非常に盛り上がっていました。

次に企業訪問の様子です。企業訪問ではSONY・SanDisk・JRといった有名企業を訪問し、ディスカッションなどを行っていました。

SanDiskさんでの様子

SanDiskさんでの様子です。SanDiskさんが用意してくださったワークショップに一生懸命取り組んでいます。

最後に日本文化体験の様子です。着物体験・忍者体験・食品サンプル作り体験などなど様々な日本文化を体験します。これはMIT生だけでなく、東大生にとっても貴重な体験が多く、全員楽しそうに行っていました。

着物体験

着物体験。横一列に並んだ姿は圧巻でした。

忍者体験

忍者体験。全身忍者姿に着替えて刀の使い方や手裏剣の投げ方を体験しました。

食品サンプル作り体験

食品サンプル作り体験。個性あふれる作品が揃い、みんな楽しんでいました。

全体的に和気あいあいとした雰囲気で、仲良く楽しく過ごしていたのが印象的でした。MUSCAT参加メンバーは今でもコミュニケーションを取り合ったり、遊びに行ったりするほど仲良くなっているようです。

今年は参加できなかったけど興味あるぞ!という方、来年もし開催されていれば参加してみてはいかがでしょうか。

(執筆:櫛田 峻裕)