こんにちは!
Ttime!に入ってから初めて記事の担当をさせていただきます、化学生命工学科3年の森です。
五月祭展示に行ってきましたシリーズ、電気系展示「近未来体験2015」の様子をお届けします!

電気電子工学科・電子情報工学科は、情報・電気・電子の技術を体系的に学びつつ最先端技術へと応用していく、「広さ」と「深さ」を兼ね備えた学科です。
五月祭では今年も「近未来体験」をテーマとして、エンターテイメント性あふれる様々な展示が行われていました。
「MFAwars」学術・文化・展部門で4連覇中(今年含め)の大人気企画です!!

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まずは受付でおすすめされた工学部3号館1階のAR企画へ。
電気系3,4年の有志による新企画です。

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「AR(拡張現実)」とは、現実の風景にコンピューターで情報を重ね合わせて表示する技術のことです。最近はスマートフォンのカメラ等で手軽に利用できますよね!
この企画では、ラジコンに搭載されたカメラからの映像にCGを重ねたものをスクリーン上に表示し、ラジコンを遠隔操作してフィールド上に散りばめられた青、緑、紫などのマーカーを探して攻撃するという、大規模なARゲームの体験会が行われていました。

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かっこいい効果音や迫力のあるスクリーン映像にわくわく
(ただ難易度がかなり高く、土曜昼の時点での最高得点は2点でした…)

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製作者にお話を伺ってみたところ、慣れているプログラミングよりもラジコン作りやデザイン面などでの苦労が多かったそうです。マーカーの上にCGで敵キャラクターを出現させたり、マークを攻撃するとアイテムがでてくる(例えば、タコマークを攻撃すると画面上に墨がでてくる)ようにしたりなど、さらなる構想がたくさんあるようで、進化版のゲームを体験するのが待ち遠しいですね!

次に工学部2号館3階で行われていた学生制作物展示へ。
ここでは学部3年生が学生実験や、電気情報機器学の授業で毎年課される課題「ビックリドッキリメカ」で作製したオリジナリティーあふれる作品が展示されていました!

7✕7✕7のキューブ状に並べられたLED電球の点滅をプログラムで制御することで美しい光の動きを楽しめる「7✕7✕7LEDCUBE」
( ↓ 実際にはきれいに光っているのですが、繊細な光の動きをうまく写真におさめられませんでした…ぜひ生で見てほしいものです!)

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音声波形を時間軸方向に圧縮することで高い声(テレビで匿名希望の人の声にモザイクをかけたときのような音)を出力できる「蝶ネクタイ型変声機」
(残念ながら調整中でした…)

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伊庭・長谷川研究室の人型ロボットの体感操縦ができるコーナーもありました!
Wii FitのボードにのりKinectにむかって動作をすると、体の動きを重心移動と実際の映像から読み取って、自分と同じ動きをロボットがしてくれます。

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「単位」と書かれた青いボールをみどりのかごに運んで無事ゲット……!

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………できませんでした。無念。

出口付近には「ビックリドッキリメカ」で最優秀作品を受賞したカスタマイズキーボード「Trickey」が! (詳細はこちら

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マイコンがそれぞれのキーに入っているので、必要なキーを好きな配置にならべ、USBケーブルでPCにつなぐだけで問題なく使えるとのこと。

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オンラインゲームを快適にプレイしたいという発想から作られたもので、現在授業の枠を超えて製品化にむけ話が進んでいるそうです。すごい!!

少し離れた工学部13号館では「高電圧実験〜カミナリオトシマス〜」が行われていました。巨大なインパルス電圧発生器を使った大規模な雷実験は圧巻!

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下の写真は避雷針をつけた家の模型とつけていない家の模型に雷を落とし、避雷針の効果を確かめるという実験です。
家の模型の中にはガソリンが入っているので、避雷針のなかった家は炎上…!

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避雷針のあった家は見事に無事で、避雷針の効果を目で見て確認することが出来ました。

雷がどのくらいの迫力だったかはこの写真のブレ具合で察してください(迫力がありすぎて上手く写真に収められませんでした…)

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他にも工夫の凝らされた展示や実験がたくさんあり、電気電子で開かれる未来の可能性を十二分に体感することができました!各ブースの方の展示作品についての説明がとても分かりやすいのが印象的で(電気系には実験や演習の結果を全員の前で発表する課題があるそう)、子供から大人まで楽しめる素敵な企画だったと思います。

今年行くことができなかった方は、ぜひとも来年近未来を体験しに電気系の展示へいってみてください!

取材に協力してくださった電気電子工学科・電子情報工学科の皆様、ありがとうございました。

電気電子情報工学科・電子情報工学科のHPはこちら

(執筆:森 千夏)